日系デパート
2005年 12月 13日
香港の日系デパートというと、昔はコーズウェイベイにあった「大丸」であろう。ミニバスのターミナル名にもなっていたので、香港人にとってもなじみのデパートだったろう。今は「そごう」かもしれない。
香港にはかつて日系のデパートがたくさんあった。90年代にはいると、尖沙咀にあった「伊勢丹」「東急」金鐘とコーズウェイベイにあった「松坂屋」そして代表格の「大丸」と、どんどんと香港から撤退していった。
撤退は、テナント料の高騰が原因とされているが、相次ぐ大型ショッピングセンターの開業も要因であるかもしれない。現在営業が行われている「三越」も、かつては尖沙咀に店舗があった。一方で頑張っているのが「そごう」である。「そごう」は売り場面積を増やすなど、活発である。今年は尖沙咀に店舗もオープンした。
香港にはかつて日系のデパートがたくさんあった。90年代にはいると、尖沙咀にあった「伊勢丹」「東急」金鐘とコーズウェイベイにあった「松坂屋」そして代表格の「大丸」と、どんどんと香港から撤退していった。
撤退は、テナント料の高騰が原因とされているが、相次ぐ大型ショッピングセンターの開業も要因であるかもしれない。現在営業が行われている「三越」も、かつては尖沙咀に店舗があった。一方で頑張っているのが「そごう」である。「そごう」は売り場面積を増やすなど、活発である。今年は尖沙咀に店舗もオープンした。
by Dyamamotohk
| 2005-12-13 20:29
| 香港エッセイ